2014-05-14 第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
現在、船舶所有者によりまして、油の漏出防止措置に続き、油の抜き取り作業が進められているところでございます。 引き続き、船舶所有者に対して必要な指導を行って、今お話ありましたとおり、一日も早い事態収拾に向けて、鋭意全力で取り組んでまいりたいというふうに思っております。
現在、船舶所有者によりまして、油の漏出防止措置に続き、油の抜き取り作業が進められているところでございます。 引き続き、船舶所有者に対して必要な指導を行って、今お話ありましたとおり、一日も早い事態収拾に向けて、鋭意全力で取り組んでまいりたいというふうに思っております。
国土交通省におきましては、事故直後から海上保安庁が巡視船艇、航空機を投入いたしまして、地元漁協等とも協力しながら油防除作業を行うとともに、同船の所有者は中国の方になっておりますので、在中国の所有者に対し粘り強く指導を実施しました結果、同船の船内に残存していた油については所有者側によって抜き取り作業が行われたところであります。
一般的に申しますと、沈んだ船を引き揚げる、あるいはその船に残っている油の抜き取り作業というのは、本来、その船の船主さんが責任を持って行うべきものでございますが、この件につきましては、兵庫県漁連からの要望を受けまして、兵庫県、神戸市、明石市、淡路市、四者が共同して夏ごろから油抜き取り作業を行う予定というのを、ことしの、たしか四月に私ども伺いました。
海上保安庁といたしましても、できるだけ早期に油抜き取り作業が実施されることが望ましいと考えておりますが、この油抜き取り装置、ROLSの手配につきましては、海外での使用状況等に左右されるところがあると承知しておりますので、今後とも、関連情報の収集等に努めるとともに、地元自治体や漁業関係者などとも緊密に連絡をとり合いながら、油の抜き取り作業の早期実施に向けて関係者に働きかけを行ってまいりたいというふうに
この一つに、これは中期的な制度設計ということもありますが、まず、昨日も話が出ておりましたが、沈没船内に残っている油の抜き取り作業、これは大変難しいところで困難をきわめるわけでございますけれども、ここをしっかりやらないと、なかなか漁業の再開はできない。 こういったことで、まず、地元の県ですとか関係の市がこのことについて積極的に実施しよう、こう決定した場合に、国として支援をする意向があるのかどうか。
○冬柴国務大臣 一般に、沈没船内に残っている燃料油の抜き取り作業につきましては、沈没船の船主が責任を持って行うべきものであります。 しかしながら、外国船舶、現在沈んでいるのも外国籍ですが、そういう船主が国内に存在しない、日本にいないということから、その作業が適切に実施されないという結果、やむを得ず、地方自治体、県や市、町が油の抜き取り作業を行うケースが存在するわけでございます。
○国務大臣(中曽根弘文君) 冷却水の抜き取り作業に従事をいたしました作業員につきましては計画被曝が予測されております。その程度につきましては、作業計画の作成に当たり、転換試験棟周辺の中性子による空間放射線量率のモニタリング結果などをもとに専門家が十分に検討を行いました。
臨界停止のために実行された冷却水の抜き取り作業は、作業場所が屋外であること、それから一人当たりの作業時間を限定することによりまして作業による被曝を低減することができるという観点から、当面とり得る最善の方法として実施されたものと考えております。
今度の東海村の臨界事故でありますが、いろいろな局面があったんですが、二十三人のジェー・シー・オーの従業員で結成された決死隊、こう言われているんですけれども、この人たちが、いわゆる事故を起こした臨界に至った沈殿槽の冷却水の抜き取り作業を行って、さらに決死隊の人たちが再臨界を防ぐためにその沈殿槽に硼酸注入を行ったということであります。これによって臨界状態がとまったわけであります。
その後、直ちにいわゆる仮設道路の造成を開始いたしまして、また、並行して海上からの抜き取り作業も行いましたが、途中天気が悪いということで作業が阻まれたということもございまして、二月二十五日の時点で抜き取り作業が終了した。
しかし、これは十九日の朝刊ですけれども、十八日の朝、ロシアタンカー・ナホトカの船首部の重油抜き取り作業が終わってから一週間もたっている十八日の朝、さらにまた芦原町の海岸で新たな重油が漂着している。一体どこから漂着したのか、全くわけがわからない。地元でいろいろ調べている。漂着があったのはこれで八回目になる。直径三センチから五センチの無数の油の玉が砂浜に曲線を描いている。
特に、今、総理は船首部分について全力を挙げろというお話があったわけですけれども、これにつきましても船主、船の所有者が費用負担をしますという話が明確にあって、船主側から、ロシアの船会社といいますかの方からの依頼で、もし油で汚れた場合の国際的なそういう条約に基づく民間の加盟の基金があるわけですけれども、その辺からの提案もあって、今回の作業道路をつくるとかそれから抜き取り作業をするとかという方針が、これは
この中に約五千キロリットルの油があると言われておりますが、現時点におきましても、この船首部分からの油抜き取り作業が、天候の状況が悪化しておりますためになかなか作業がはかどらないという状態であります。
今伝えられるところによれば、核燃料棒の抜き取り作業はもう半分以上進んでいる。そしてもうそれが実際に行われておって、もし核爆弾なりあるいはそういうものを北朝鮮が持ったとするならば、これはもう当然国連は制裁に踏み切ることは間違いないし、もう今そういうことをガリ事務総長も言っておるわけですから、その場合に日本は一体どういう立場をとるのか、その点を外務大臣にお聞きしたいと思います。
先生御指摘のマリタイム・ガーデニア号でございますが、現在サルベージによりまして油の抜き取り作業が行われております。これに伴いまして若干油が流出しておりますけれども、私ども見ておりますところでは、大量の油が流出するおそれはないものというふうに考えております。なお、万全を期します意味で、私どもの船艇を含めて監視、それから万一の場合の防除には万全を期しておる、こういう状況でございます。
それから危険防止のため、満載状態であった燃料の抜き取り作業を行った。それからもう一つは、最後に自衛隊機がとまった場所がいわゆる不整地、いろいろな路盤やなんかの整備をしっかりしていないという意味でございますが、そういう不整地であったために足場の補強が必要なので、鉄板の施設等の作業を行った、このようなことを自衛隊の方から伺っております。
それからまた、よしんば一歩下がって、チェック体制が何らかの形でできていると考えたとしても、その体制、その組織を利用して具体的にチェックのための作業というのが、抜き取り作業のようなことを申しますが、行われているのかいないのかというような問題を考えたときに、やはり消費地でも何か身震いがするような思いがするときがあります。
そこで、日本でこういうことはなかったわけですから、そういう大きい問題が起こったということで、現地も県も対策本部を設けて頭をひねっているわけですが、大臣としてひとつわれわれに最高のお約束をしていただきたいということは、早く海上保安庁を督励して抜き取り作業をやっていただく、また、最大の漁民補償、これは運輸省の管轄かどうかわかりませんが、そういうような指示を運輸省の管轄でできる大臣としてぜひお願いをいたしたい
なお、十一時現在でございますけれども、機体からの燃料抜き取り作業の準備をいたしておりまして、爆発等のさらに事故が起こらないようにということで現在準備を進めておる、かような状況でございます。
なお、機体が爆発する危険性があるという警告が出ましたが、現在、機体から油の抜き取り作業を準備しておるところでございます。
それから、タンクの中に残留油分から発生いたします有毒ガスがございますので、こういった抜き取り作業もございます。四番目が、今回問題になりましたような、スラッジを船底から甲板上へ揚げるという作業があるわけでございます。そのうち、タンクの洗浄とこれに伴う水切り作業でございますが、この油分を除いた洗浄水は陸岸から離れた一定の海域に捨てなければならないという規定になっております。
その結果、幸い収穫量もそう落ちなかったというふうなことがあったんですが、実は実際に被害を受けた岩瀬郡の天栄村の広戸農協というところの組合長さんのお話なんですけれども、この十アール当たり抜き取り作業にどのぐらいかかるかというと、実に四人でまる一日かかるというのです。日当一人当たり約四千円とすると、これだけでも一万六千円かかるわけですね。